Thunderbird のメールデータを、Windows7からMac 移行してみました。
ぐぐってみるとThunderbirdの移行は非常に簡単なようで、ProfileデータをフォルダごとWinからコピーしてMacに移動するだけでできるそうな。また、逆も簡単にできるそうなのでやってみたいと思います。
Windows7 の Profileデータのありか
C:UsersusernameAppDataRoamingThunderbirdProfilesxxxxxxx.default にデータが存在していました。これをコピーしておきます。
MacにThunderBirdをインストール。
データを移行する前に予めThunderbirdをMacにインストールしておきます。 http://www.mozilla.jp/thunderbird/
Mac版をダウンロードしてインストールします。
インストールをして一度起動しておくと、コピーしてきたプロファイルなどを置くためのフォルダなどを設定しておいてくれます。
移行データを適用する予定ですので、一度起動するだけで何も設定せずにThunderbirdを終了させておきます。
Mac の Profileデータのありか
/ホーム/ライブラリ/thunderbird/Profile/
フォルダを確認すると、すでにProfileフォルダにはyyyyyyy.defaultのような名前のフォルダがあります。このフォルダをデスクトップなどに移動させます。
次にWinowsからコピーしてきたxxxxxxx.defaultをProfile/の下へ移動させます。完了したら、フォルダ名を元のProfileフォルダの名前、yyyyyyy.default に変更します。
これだけで移行が完了します。あとは、普通にThunderbirdを起動すると、Windows7だったThunderbirdが、MacなThunderbirdになって同じように起動します。メールアカウントやメールデータだけでなく追加していた拡張機能もそのままでした。素晴らしい。
逆も問題無さそうなので、メインマシンを入れ替えるたびにくるくる切り替えて使っていければ面白そうです。
コメント
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