SPF(Sender Policy Framework)って、DNSにテキストで記述しておくスパム防止情報。のことと理解しています。
正確にはこちら、http://www.openspf.org 日本語だとこちら(ただし言葉の説明のみ)、財団法人インターネット協会
実際のところこれをきちんと設定しておかないとGmailの人へのメールはかなりの確率で「迷惑フォルダ」直行になってしまいますので、設定をしておく必要があります。
SPFレコード作成ツール
以前は、http://www.openspf.org が非常に使いやすいツールをwebサービスとして公開していて随分お世話になったのですが、サービスを止めていました。
使い勝手は随分と落ちる気がしますが、マイクロソフトのサービスがあります。
SPFレコードを作成したいドメイン名を入力して【Stat > 】を押します。
DNS(ドメインネームサーバー)に設定されているドメインでSPFレコードが未設定であれば、「No SPF ….」となります。設定があると現設定が表示されます。
【Next > 】を押します。
【Next > 】を押します。
生成された、SPFレコードの値をDNSにTXTタイプで書き込めば完成です。
SPFレコードチェックツール
SPFレコードチェックツール はこちらのwebサービスがありました。
中程に入力欄がありますので、そこにホスト名(DNSが設定されていればドメイン名だけでもMX値から探してくれるみたいです)と、メールアドレスを入力して【Submit】を押します。
それ以外の場合には、SPFレコードの値を検討してみたほうがいいかもしれません。
ちなみにこのSPFチェックツールを見つけるまでは、Thunderbirdで、ヘッダーの表示をすべてにしてメールヘッダーの中のSPFレコードの結果が書かれているところを確認してチェックしていました。
今でも、届いたメールがなぜか迷惑メールになる時とかに確認したりするのに役だてています。
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