【読みました】人を操る禁断の文章術

20150209文書を書くということを、根本から考え直させられる一冊でした。

人を操る禁断の文章術」と言う本の名前ですが、書いてある内容は、非常に分かりやすく納得のいくものでした。これは何度も繰り返し読み込んで、もっと人に読んでもらえる文章書いてみたいと思います。

普段、なんとなく自分の思ってることを書いてみたり、自分の考えを書いてみたりするのですが、これって実際にどのくらいひとに分かってもらえるだろうかと、いつも不安になりながら書いていましたが、この本のメソッドをしっかり理解すればもう悩まずに文章を書けるかもしれません。

人を操る禁断の文章術

  • 3つの原則
  • 7つのトリガー
  • 5つのテクニック

原則1:「あれこれ書かない」
短い文章で読み手に想像してもらうこと。想像してもらう余裕をあけた文章を書く。
原則2:「きれいに書かない」
論理的に書いても心に響かない。それは読み手の文章ではないからだ。読み手の想像力を刺激する感性に訴える文章書く。
原則3:「自分で書かない」
相手が何を求めているかを想像して、それがイメージできるような文章を書く。
自分の頭の中に答えはナイ。拡前の準備で、相手の読みたい内容、求めている言葉を探ること。それは提示できれば自ずと動いてくれる。

人の悩みの9割はHARMの4文字に集約され分類できるそうです。それで、その4つの悩みを7つのトリガーと分類しなおして、相手の年齢に合わせた文書にするだけでささる文章になる。

あとは5つのテクニックに従って書くだけ。

だそうです。

最後に
「文章とは、読まれるために書くものではない。行動させるために書くものだ。」すばらしいです

考えてみたら当たり前のことかもしれませんが、文章は誰かに読んでもらうもの。読んでくれる相手のことを、真剣に考えて文章を書く。とにかく文章を書き上げることに必死になる前にしておくべきことがありました。

人を操る禁断の文章術

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